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十六章 クイーンジコチュー ジコチューを召喚したのは私です。 何を言っているの!?自分がジコチューを召喚したなんて。ジコチューでもないくせに!! レジーナはエースの発言に戸惑いを隠せなかった。 エース「レジーナは気づいているハズです。」 でなければルストに協力するハズがありませんよね?エースは真剣に言います。 レジーナ「ジコチューを召喚出来るのはジコチューだけよ!!」 エース「確かに。ジコチューを召喚する力は本来ならばジコチューが持つ能力。私には縁のないハズです。でも、それはあなたにも言えるハズですわよ!!」 レジーナ「・・・」 エース「レジーナだってジコチューではないのです。あなたは元々は私と同じ、王女から生まれた存在に過ぎません。」 レジーナ「でも、それでも・・・あたしはジコチューと同じなのよ。あんたとは・・・みんなとは違う。」 エース「それは私達だって変わりません。ジコチューじゃない人なんていない。かつてあなたが真琴に言ったらしいですね。」 レジーナ「!!」 その言葉にハッとするレジーナ。確かに自分はそんな事を言った覚えもある。でもそれはジコチューが当たり前・・・そう 思っていたからに過ぎない。 エース「ジコチューと愛は表裏一体。レジーナは大切なものを守りたかっただけです。私も同じです。レジーナ・・・あながジコチューというなら私だって同じです。私はまた、あなたの事が守れなかった。またあなたを苦しめてしまったのです。」 レジーナ「違う!!あんたは悪くない!!」 悲しそうに言うエースに 反論するレジーナ。 レジーナ「あれは私が勝手にやった事よ!!私がジコチューだったのよ!!」 エース「レジーナ・・・もう、いいのです。もうあなたが苦しむ必要なんてないのです」 レジーナ「私は・・・私はあんたの事なんか・・・」 レジーナの目には涙が溢れていました。 アイちゃん「あ・・・あ・・・」 何か伝えたそうなアイちゃん。そこに パチパチパチ ルスト「素晴らしい茶番ありがとうございます(笑)」 レジーナ「ルスト・・・」 レジーナはルストを睨みつけました。 ルスト「お~怖い怖い(笑)」 エース「あなたがルスト!!」 エースも怒りの表情でルストを見ます。 ルスト「初めまして愛の切り札さん(笑)」 エース「ふざけないでください!!」 ルスト「これは失礼♪♪お遊びはこれくらいにして、本題にいきましょう(笑)」 レジーナ「何しに来たのよ!!」 ルスト「私にそんな口をきいていいんですかね~(笑)」 不気味な笑いを浮かべながらレジーナを見るルスト レジーナ「くっ!!」 エース「やはり!!あなたがレジーナを・・・」 ルスト「その通りでございます♪♪いやはや彼女はよく働いてくれましたよ(笑)」 エース「これ以上、あなたの好きにはさせません!!」 レジーナとルストの間に割って入るエース。 ルスト「ご心配なく・・・今、用があるのはあなたのほうですから」 エース「!!ぐっ」 レジーナ「ちょっと!!この子は巻き込まないって約束でしょう!?」 エースに襲いかかるルスト。困惑するレジーナ。 ルスト「ですから、これまでは何も危害を加えませんでしたよ、約束通りにね(笑)しかし、あなたは馬鹿な人だ。」 レジーナ「どういう事よ!!」 ルスト「あなたは私にまんまと協力してくれました・・・。あなたのお陰で全て計画通り(笑)」 レジーナ「なん・・・ですって・・・」 自分が利用されていただけだと知りショックを受けるレジーナ。 エース「許せません・・・レジーナが・・・今日までどんな思いで・・・あなたに従っていたと思っているのですか・・・!!」 苦しみながらも、レジーナを利用し、苦しめたルストに激怒するエース。 ルスト「凄い怒りですねぇ~(笑)しかし、今の私にあなたが敵うでしょうか?(笑)」 エース「ぐ・・・」 ルストの力の前に何も出来ないエース。 レジーナ「だめえええ!!」 ルスト「おやおや、わざわざ自分から飛び込んで来てくれるとは・・・」 エース「・・・!!」 レジーナ「ミラクルドラゴングレイブ!!」 エース「レジーナ!!」 レジーナがエースを助けようとします。 ルスト「おやおや、とんだ邪魔が入りましたねぇ・・・でも、このジャネージは誰にも止められませんよ(笑)」 レジーナ・エース「きゃあああああ!!」 ルスト「二人仲良くジャネージに飲み込まれてしまいなさい(ゲス顔)」 二人はジャネージに取り込まれてしまいました。 アイちゃん「レジーナ・・・エース・・・わあああああん><」 二人を心配して泣き出すアイちゃん ルスト「うるさい赤ん坊ですねぇ・・・」 ルストがアイちゃんに攻撃を放ちました。 閃け・ホーリーソード!! ルスト「おや?」 ソード「アイちゃん大丈夫?」 ダイヤ「あなた!!アイちゃんになんて事するの!!」 ハート「レジーナとエースは何処!!」 ロゼッタ「みなさん、あれを!!」 ロゼッタが叫びます。ハート達もそれを見て驚きます。 ダイヤ「ちょっと・・・何よアレ・・・」 それはまるでプリキュアのような・・・ ソード「エース・・・?」 ダビィ「少し違う気がするビィ・・・」 アイ「あ・・・あ・・・」 ハート「アイちゃん?・・・!アレはミラクルドラゴングレイブ!!」 ダイヤ「それじゃあまさか!?」 ロゼッタ「エースとレジーナさんなんですか?」 ルスト「流石は皆様。察しがよい(笑)」 ソード「二人に何をしたの!!」 ルスト「哀れにもこのお嬢さん達はジャネージに負けたのです。そしてめでたくジコチューになったのです♪♪」 ハート「違うよ・・・二人は絶対にジコチューなんかに負けたりしない!!私達が二人のドキドキを取り戻して見せる!!」 ソード「そうよ!!二人に何かあったら王女様に顔向け出来ないわ!」 ダイヤ「私達が必ず助ける!!」 ロゼッタ「大切な友達をあなたの思い通りにはさせません!!」 ハート達は二人を助ける為に戦います。 ???「私はクイーンジコチュー。ジコチューの女王・・・あなた達は私には勝てない。」 ダイヤ「二人が合わさっただけに、流石に強い・・・」 ハート「でも、諦めない!!」 ロゼッタ「ええ!!」 手強いクイーンジコチュー相手に苦戦をするハート達。二人を助ける為に みんな諦めません。 ルスト「無駄な事を・・・いずれ彼女らは意思を完全に奪われ本当にジコチューになるのです。あなた達が足掻こうとどうにもならないのです。」 ソード「そんな事ない!!あぐりちゃんも・・・レジーナも・・・ジコチューになんかならない。二人には王女から貰った愛があるんだから。」 ルスト「くだらない・・・愛などと。その愛こそが彼女らを苦しめているのですよ(笑)」 ハート「そうだとしても・・・それは二人がお互いを思っているからだよ。大切だから、大事だから悩むんだよ」 ダイヤ「例え悩んだり苦しんだりしても、私は一人じゃない!!マナがみんながいるから愛を失う事はなかった。あぐりちゃんとレジーナも絶対にジコチューなんかにしない。私達がいる限り!!」 ロゼッタ「レジーナさんもエースもきっと頑張っているハズです。私達もここで諦める訳にはいきません。」 ルスト「何を言っても無駄なようですねぇ・・・(呆)」 クイーンジコチュー「消えろ!プリキュア!!」 四人「うわああああ!!」 シャルル「みんな!!」 ラケル「大丈夫ケル!?」 ランス「手強いランス~><」 ダビィ「みんな頑張ってビィ!!」 アイちゃん「レジーナ・・・エース・・・」 ダイヤ「大丈夫・・よ」 ハート「二人の事は必ず助ける。」 ロゼッタ「ええ!私達が絶対に!!」 ソード「このキュアソードが愛の剣で二人の苦しみを断ち切って見せる!!」 クイーンジコチューの攻撃をくらいながらも、みんな立ち上がります。そんな中、レジーナ達は・・・ レジーナ「・・・ここは・・・?」 あぐり「・・・どうやら私達はジャネージに取り込まれてしまったようですね。」 二人はジャネージの中にいた。まだ意識を保っているようだった。エースは変身が解けていた。 レジーナ「・・・ごめん。あたしのせいで、あんたまでこんな事に巻き込んじゃって・・・」 申し訳なさそうにするレジーナ。あぐりは言います。 あぐり「あなたは悪くありません。全てルストのせいです。」 レジーナ「でも、私が全て正直に話していればきっとこんな事には。」 あぐり「そうですね。でも、それはお互い様です。私達も結局はルストの策略にまんまとはまっていた訳ですし」 レジーナ「でも・・・」 あぐり「そんな悲しい顔しないで下さい。あなたが悲しいと私も悲しいです。」 レジーナ「あぐり・・・」 あぐり「私はあなたが大好きです。今でも大切な妹と思っています。」 レジーナ「・・・嘘、だからね・・・ムカつくとか大嫌いとか、姉妹じゃないとか・・・あんなの嘘なんだからね」 泣き出すレジーナ あぐり「レジーナ・・・そんな事・・・とっくに気づいてましたよ・・・」 つられてあぐりも泣き出します。 レジーナ「でも・・・ひっく、ひっく・・・姉は私だから・・・ひっく、ひっく・・・」 あぐり「そんな姉がいてたまりますか・・・ひっくひっく」 レジーナ「ちょっとは場の空気読みなさいよ・・・ぐすん」 あぐり「嫌です(真顔)」 レジーナ「アンタって・・・本当生意気~」 あぐり「あなたに言われたくはありません・・・(呆れ)」 レジーナ「あ~また馬鹿にしてる~」 あぐり「全く・・・あなたこそこんな時に緊張感なさすぎですわよ」 レジーナ「だって~仲直りできたの嬉しいんだもん」 膨れっ面になるレジーナ あぐり「なんですかその顔は・・・(笑)」 レジーナ「あ~!笑ったわね」 あぐり「だってレジーナが・・・ぷぷぷ」 レジーナ「緊張感ないのはどっちよ・・・アハハハハ」 二人はいつのまにか笑顔になっていました。 十六章 クイーンジコチュー・完 十七章 こころをこめてへ
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クイーン・シャーロット号 リーゼメルク領に船籍を置く、乗組員20名ほどの小さな交易船です。女性クルーのみで運用されており、国外にはリーゼメルクの特産品である農産物や海産物を運び、国内には大陸から離れたリーゼメルクでは自給しにくい資源を持ち帰るという堅実な商売を行っています。 現船長は蛮族の海賊に殺された前船長の未亡人で、蛮族を強く憎んでおり交易以外でも蛮族絡みと見られる事件の解決や他商船の救援などで出港することもあります。 乗組員 船長 ブリジット 女性クルーのみで構成されたリーゼメルク船籍の交易船「クイーン・シャーロット」の女船長です。普段は海上交易に従事していますが蛮族を強く憎み、時折軍に協力して船を出すこともあります。蛮族を相手にした戦闘力は高く、上位蛮族をも圧倒します。 元は魔法戦士団に所属する正規兵でしたが、軍人としての才能の限界を感じており結婚を機に退役。交易船の船長をしていた夫と共に船乗りをしていましたが娘を授かり子育てに専念する為に船を降りました。その後は娘を育てながら家を守り、夫が航海から帰ってくると空白の時間を埋めるように抱き潰される生活を送っていましたが、船が蛮族の襲撃を受け夫は戦死。以後は自分が船長職を引き継ぐことを決断し、夫の忘れ形見である娘と共に大海原を駆け巡る日々を送っています。夫と共に磨き上げた航海術は一流で蛮族の海賊団を蹴散らす武勇も十分。肝心の商才は部下任せですが、面倒見の良い姉御肌でありクルーからは深く慕われています。 船員 キャロル リーゼメルク船籍の交易船「クイーン・シャーロット」の船員で、金庫番を務める実質的な船のナンバー2です。本名はキャロリーナでキャロルは愛称となります。整った容姿に似合わぬやさぐれた態度ですが、立ち振る舞いには隠しきれない品があり容姿に見合った育ちの良さが滲み出ています。 元は富裕な家に生まれた商家のお嬢様でした。しかし商会の更なる飛躍を期して大金を積んで買い求めた交易品が、これまた大金を投じた新型交易船共々海の藻屑となったことで実家は破産。両親は首を括り、全てを失った後に両親の知古であったブリジットの夫に拾われて船員となりました。商会の後継者となるべく英才教育を施されていたこともあり、彼女の加入後はお世辞にも成功していると言い難かった「クイーン・シャーロット」は少なからぬ利益を上げるようになった為、船長ながら商才に恵まれているとは言い難いブリジットも頭が上がらない存在です。 フロリーナ リーゼメルク船籍の交易船「クイーン・シャーロット」の船長ブリジットの娘です。未だ幼いながらも妖精たちと心を通わせ、他の船員たちを凌駕する戦闘力を有します。 夫婦で船乗りをしていた母は妊娠を機に船を降りていた為、リーゼメルクの港町で育ちます。しかし父が戦死して母が船に戻ることになると、家で帰りを待つよりも母と共に海で生きることを選び、両親と同じく船乗りとなりました。未だ見習いではありますが、妖精魔法で様々な雑務をこなすことから年上の船員たちからも一目置かれています。 関係者 クラウディア リーゼメルク領で軍人を目指す真語戦士の少女です。人々の力になりたいという思いが強く、調査や救援などでブリジットが腕利きを集める際によく応じている人物でもあります。 昔蛮族に襲われているところを、リーゼメルクの三戦乙女の一人である”湖の戦乙女”アリシアに救われたことがあり、彼女に憧れて軍人を志しています。真語魔法を使うのも彼女の影響です。人々の笑顔を守ることこそ軍人の本懐であると心から思っており、何か事件があれば休日返上で解決しようと奮闘します。ブリジットとは彼女が海賊の迎撃や他の船の救援の為に出港する際に何度も同行しており、先達として尊敬しています。
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トウィンクル クイーン @ wiki 2010年8月26日発売予定の多人数美少女格闘ゲーム「トウィンクルクイーン」に関するwikiです。 【公式HP】 http //www.mile-stone.co.jp/product/twinklequeen/twinklequeen_top.html
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魔貴族カオスクイーン 効果キャラクター HP3 AP3 DP3 MP3 召喚コストL2N1維持コストL1N2 種族、魔神 このカードを召喚コストとは別にLP1T1を必要とする。 このカードは火属性によるダメージを受けない。 ノードを2つ支払う事で敵キャラクター全体に1ダメージ与える。 この効果は魔神ノードを通常のノードとして使える。 出典 はちくま作品 (以下代筆、改変・削除はご自由になの) 安定したステータスを保有する魔神の1枚。 火属性無効と全体ダメージを持つ便利系キャラクターカード 他の魔神と異なり、運用していくのにLPがそこまで要らないのでどのデッキでも活躍できる印象。 魔神ノード無しでもそこまで困らないかもしれない。 維持コストと効果で、ノードが使われてしまうので軽量化などで維持コストを下げると良いかもしれない。 最初こそノード不足で困るかもしれないが、一度ノードを貯めてしまえば全体1ダメージを連発できる。 こうなればフィールド支配は完璧である。
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《パペット・クイーン》 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻 2200/守 2500 このカードは自分の墓地の「パペット」と名のつくモンスター1枚をゲームから除外する事で 手札から特殊召喚する事ができる。
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イギリス 不思議の国のアリス クイーン・オヴ・ハーツ(Queen of Hearts) ハートの女王。 ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』に登場するもの。 参考文献 桑原茂夫『図説 不思議の国のアリス』53頁
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結局俺たちは方々の体でコンビニから逃げ出し、 もう一度作戦を練り直してから再度佐々木のご機嫌取りに向かう事となった。 あーくそ、なんだってんだよこりゃ。 それにしてもこれ書いてる奴は、メタル絡めないとss書けんのか。自重しろ。 「うう…頭が痛いです…」 隣の橘は最早グロッキーモードだ。 どうやらさっきのヴァイオリンを弾くM字ハゲやら、 筋トレに励む自称声域4オクターヴのガチホモやらが こいつの精神をとかちつくちて、いや溶かしつくしてしまったらしい。 それはさておき、いったいどうしたらあいつの機嫌を直せるもんやら。 なにより、そもそもなんで佐々木がこんな事になっちまったのか、 その辺を聞きださないと話にならない。 駅前の石段に座り込んで頭抱えながらうーうー唸っている橘はとりあえず捨て置いて、 俺は町の中をうろついてみる事にした。 ひょっとしたら何かヒントになるものがあるかもしれないからな。 待ってるより探しにいったほうがマシってもんだ。 団長様直伝のアクティヴ精神って奴さ。 それからあちこちをうろつきまわって、いくつか分かった事がある。 まず第一に、ここは佐々木の世界だとはいうものの あいつが全知全能ってわけではないということ。 どうやら俺や橘がどこにいて何をしているか完璧に把握しているわけではなく、 町中に大発生したデタラメパソコンに直接触れるかもしくは相当近くに行かないと 俺の今現在の位置が分からないようだ。少なくとも『今のところは』。 そういえば俺が橘のマジカルノーパソで書き込んだとき、 初めて俺の存在に気づいたような口ぶりだったしな。あのちび佐々木どもは。 そしてもうひとつ分かった事。あいつはパソコンを使って音やら絵やらを こっちに見せる事はできるものの、直接俺たちをどうこう出来るわけではないということ。 だから脇腹をナイフで刺されたり、謎の洋館に閉じ込められたりってことは とりあえず心配しなくてもいい。これも『今のところは』。 で、最後に分かったこと。出来ればこれには気づきたくなかったんだが。 …俺がさっきから2回も『今のところは』と断りをいれたのは、 『これからどうなるか分からない』からだ。 これさえなければゆっくり寝そべりながら善後策を講じる事も出来たんだが。 それに気づいたのはSOS団御用達の喫茶店。 俺が何か手がかりになるものがないかと俺がそこかしこをひっくり返していたときだ。 佐々木が手出しできないと思って、俺はは安心しきって家捜しに勤しんでいたのだが。 『ブツッ、ブツ』 …スピーカーだ。いつもイージーリスニングを流したり、 客の呼び出しをしたりするのに使われるスピーカーから、何か音が出ている。 今までうんともすんとも言わなかったのにな。 『…を…るの…ら』 誰かの話し声だ。…この声は。 『今が千載一遇のチャンスだって、何でわかんないのかな』 『チャンスだって? 戯言はやめたまえ』 『そうだよ、キョンが自分から気づくかもしれないでしょ?』 『気づくわけないじゃない!』 『待ってたら日が暮れるどころか、ワールドカップが三回はできちゃうよ』 …なにやらひどい言われようだ。 ってそれより、何だこれは? なんで喫茶店のスピーカーの向こうで佐々木が一人芝居してるんだ? 事態を把握できず立ち尽くす俺の耳に、ガチャリと入り口のドアにロックのかかる音が聞こえた。 …え、ひょっとして俺、ピンチ? 『ほーら、これでオッケーでしょ』 『ちょっと、何してんの!すぐ開けて!』 『馬鹿な真似はやめたまえ。こんな事をしても、根本的解決にはならない』 『どうせ気づくわけないんだから、同じ事じゃない!』 『…キョン、今そこにいるんだろう? 少々まずい事になった』 『すぐ鍵を開けるから、早く逃げて!』 何の話だ?そんな早口でまくし立てられても何がなんだか分からん。 俺が首を捻っていると、先ほど念入りにロックのかかったドアが 豪快な火花とともに外へと吹き飛んでいった。 オーウ、ビバ・ハリウッド。 『ボーっとしてないで早く!』 『ノロノロしてるとぶっ飛ばすよ!?』 うお、なんかハルヒみたいだぞ佐々木。 つまり、だ。 俺が今見たことを総合すると、佐々木はゆっくりではあるが あのパソコン以外のものに対しても支配力を持ち始めているという事だ。 まずいな…あんまりゆっくりはできない。 で、なぜか俺は敵意を持って追いかけられる状況にある、と。 今はこうして街中をうろうろ出来たりするが、そのうちそうもいかなくなるんだろうな。 救いなのはどうやらあのブランチ佐々木連中の中で俺をかばってくれるのも 少なからず存在する、ということか。 しかし『気づく』だのなんだのってのは何の話だったんだ? 「それはどうやら、あなたに原因があるみたいよ」 橘か。復活早かったな。 「うー…正直まだ辛いんですけど、あんまりのんびりもしていられないみたいだし」 らしいな。 「なんでそんなに他人事チックなんですか、もう! …佐々木さんの意識の一部が大本の『幹』から剥離して動き出してるみたいです。 このままだと最悪、ここに閉じ込められたままかも…」 剥離?…なるほどな。今まで直接モノを動かしたり出来なかったのは、 実は『していなかった』っていうだけだったってことか。 あいつが無意識のうちにセーブしてたんだな。 今になって思えば、一番最初に俺が見たあの掲示板の荒れようは、 佐々木の一部が暴走する前兆だったわけだ。 「しかし…正直いって、これは異常事態です。 いままでこんな事なかったのに」 いままで、ねぇ。そうだ、聞きたい事があったんだった。 「橘、ひとつ聞いていいか?」 「? なんでしょう?」 「お前、『いままで』っていったよな。 ……いつから佐々木は、こんなけったいな事をやり始めたっていうんだ」 「…最初に佐々木さんの精神に変調がみられたのは一週間ほど前。 あたしたちにこの『力』が授かったのは、三日ほど前の事です」 三日前か。いったいそのときに何があったんだろうな。 「あなたを呼んだのは、そのあたりの話を聞きたかったというのも 理由のひとつなんです。 …佐々木さんに、なにをしたんですか」 何をしたってお前、俺が加害者なのは規定事項だとでも言うつもりなのかよ。 やれやれ、そんなこといったって俺には全然身に覚えがないんだよな… 俺は自分の潔白を心から信じていたものの、何か手がかりを探せないものかと あまり性能の良くない灰色の脳細胞から記憶をたどり始めた。 最後に、佐々木と会ったときの記憶を。 その日は、あの部活なのかどうかよく分からない不思議戦隊SOSの会合が いつもより早く終わったので、俺は久々に本屋でも寄っていこうかと 商店街へ自転車を飛ばした。 さて、いざ本屋についてみると、駐輪スペースに見慣れた影が。 「佐々木か?」 一瞬びくりとして振り向いたその端正な顔は、 間違いなく中学時代において俺の一番の親友であり、 また不思議存在のお導きで最近になって再開を果たした佐々木、その人だった。 「やあ、キョン」 おい待て、これはいったい何事だ? …振り向いた佐々木は顔色が真っ青で前髪が汗で額に張り付いているという、 絵に描いたような「具合の悪い人」だった。 いったい何があったんだろうか。 「…このところ寒暖の差がはげしくてね…少し調子が悪いんだ」 俺の疑問を察したか、佐々木はそういって力なく笑った。 …そうなのか? 俺は全然そんなの気がつかなかったな。 なんつったって身近に太陽よりよっぽど暑苦しい 人間スーパーノヴァがいるせいかもしれんが。 「…ああ、彼女はいつだってプロミネンスを吹き上げていそうだものな。 僕にはちょっと、真似できそうにないよ」 別にハルヒの真似なんざして欲しくはないがな。 人間それぞれのよさってのがあるもんさ。 「…昨今流行の、オンリーワンとか言う世迷言かい? 不思議存在を身近に抱える人間にしては凡庸この上ない台詞だね」 いいだろ、別に。それにお前が何を勘違いしているかは知らんが、 俺は徹頭徹尾凡庸な一般人だぜ。 「そうか、そうだね…」 「? なんか今日のお前は変じゃないか?」 なんというか、棘のあることを言ったかと思えば弱弱しくも見えたり。 こんな不安定な佐々木を見るのは初めてかもしれない。 「なんでもないよ、変だとすればそれはきっとキミのほうだ。 …ああ、すまないけど今日は急ぐんでね、このあたりでお開きとしたい」 まあ、それはかまわんが。あ、そうだ佐々木。 「…なに?」 むう、目が怖いぞ。 「お前その右手、どうしたんだ?」 そう、さっきから気になっていたのだ、佐々木のやたら線の細い腕、 その右手の手首から肘近くまでぐるぐると無雑作に包帯が巻いてあるのだ。 しかし、どうもかばっている様子は見られなかったし、何より普通に 自転車のハンドルを握って帰ろうとしてたってのがどうにも解せない。 「!」 …俺が尋ねたとたん、佐々木は一瞬体を震わせた後、呆然とした顔でこちらを見た。 その様子は、何か信じられないものでも見たような、具体的に言うなら 部下と妻の浮気を目撃した課長のような、驚愕と絶望を一緒くたにした どろどろの釜の底みたいな顔だった。 …今日は始めてみる佐々木の表情が多いな。 くそ、こんな新鮮さなんて誰が欲しがるかよ。 佐々木はそのまま自転車に飛び乗ると、呆然としている俺を尻目に 一目散という言葉そのものの勢いで走り去っていった。 「…こんなところで、満足か?」 「んー……」 橘はレトロな探偵のように、顎に手を当てたポーズで黙り込んでしまった。 似合ってないぞそれ。 「もう、ほっといてください! ……ところで、包帯を巻いてたって言いました?」 「おう」 「…正直、思い当たる点がないわけではないんですが」 本当かよ。どれだけ名探偵なんだお前は。 「推理でもなんでもないのです。 …というより、男の子はこういう話に興味がないのが当たり前だもの」 男が、興味のない話? ますますもって分からんぞ。 「正直、あまり佐々木さんのイメージには合わないんですが… 一言で言ってしまえば、これはうr」 『余計な事言わないでくれる?』 底冷えのする声に振り返ると、近くのマンションに部屋の明かりで 「ssk」の文字が浮かび上がっていた。器用だな。それなんてラー○フォン? 『橘さん、私の名誉に関わる事をあんまり言いふらしてほしくないの』 普段は夕焼け小焼けを鳴らすしか仕事のない街灯上のスピーカーから 佐々木の声が聞こえてきた。 『やめなよ!キョンが分かってくれるのが一番だって言ってるじゃない!』 『しかし確かに、当初のルールではキョンが"自分で"気づくのが条件だ』 『こんなのノーヒントでやられて、わかるほうかどうかしてるよ!』 『さて、橘さん。多分あなたが思い至ったのは正解。 でも、だからといって現状をかき回して欲しくない。ということで、 あなたには少し枷を与えるわ』 突然、橘の口の中にどこからか飛来した青い光が飛び込んだ。 慌てて逃れようとするも、光の帯はたっぷりと飲み込まれてしまった後だ。 「た、橘! どうした!」 「ヴェ、ヴェーイ?」 「…は?」 一瞬沈黙が訪れた。 『あははは、橘さん、余計な事喋れないようにあなたの発声器官を狂わせたの。 大丈夫よ。キョンがゲームをクリアしたら戻してあげるから』 「ヂョッドゥ、ザァザァギザァン! ナルスヅンディス!」 「な、なんだってー!!!」 『んーじゃあね、キョン。私たちがキレちゃわないうちに、 一週間前様子がおかしかった原因を当ててみて』 さりげなく物騒な事を言うんじゃない。 『ナンセンスね。こんなノックスの十戒に全力で逆行しているようなロジック、 解けるわけがないわ』 『そんなのいまどき守ってる人いないよ…』 『それに、どうしても解けなかったら救済措置も用意してある、そうだろう?』 『…で、でもキョンにあんなこと話すの…その、恥ずかしくないの?』 なにやら佐々木たちは内輪で盛り上がっている。しかも電柱のスピーカーからのサウンドオンリーだ。 冷静に考えるとなかなかシュールな光景だなこれは。 『はーいじゃあ回答してくださーい!』 『おーぷん!』 もうかよ。30秒ぐらいしかたってない。いくらなんでも早すぎるだろ。 まてまて、落ち着け俺。何かしら解決の糸口があるはずだ。 じゃあここまで出ているヒントをおさらいしてみよう! 1・腕の包帯。 終了…! 「分かるかそんなもん!」 『えーもう降参しちゃうのぉ~?』 『もう少し、執念というか必死さと誠意を見せて欲しいものだけれどね』 『所詮私はあなたにとってその程度の女なのね…』 な なにをいう きさまらー! ……っておい、待て待て待て待て。どれだけ凶悪な謎解きだよ。た○しの挑戦状かこれは。 おい橘、何かヒント… 「エエドゥ、ア゙ドディスベ」 …そうだったな。すまん。俺が悪かった。 ……ってちょっと待てよ? 「橘、お前さっきのノーパソはもってるか? もしかしてあれで筆談とかできるんじゃ…」 一瞬小首を傾げた後、橘は猛然とキーボードに超高速で指を走らせ始めた。 しかし十秒もたたないうちにその動きが止まる。 「? …どうした?」 橘の頭越しに見た画面に書いてあったメッセージは… 【水着はビキニなんだ!】【俺の下はスタンド!だ】 …意味不明だった。 「…スヴィバゼン、ゴディラルボゼイゲンガア゙ヅヴィタイ」 あー、要するに書くのもプロテクトがかかってるのか。 朝比奈さんの禁則事項よりタチが悪いな。 『ねー答えられないの?』 おっと、このダディヤァーナザァンより問題はこっちだったな。 『じゃ、罰ゲームね』 罰ゲームだと?ちょっと待て、もう少しヒントがあったって 『ぼっしゅーと!』 足元の抵抗が消え、体が極めて適正に位置エネルギーを消費していくのを感じながら俺は、 「スーパーひとしくんの服が赤いのは返り血のせい」 なんていうくだらない都市伝説を思い出していた。 「キョン、ねえ起きてってば」 ん…なんだ、部屋にはいるときはノックぐらいしなさい。 「ちょっと…なに寝ぼけてるの?」 そんなんだからお前はお子様なんだよ…。ミヨキチを見習え。 「みんな、帰っちゃったよ。ほら、おーきーろー」 「…ぉが?」 机に突っ伏してた体をゆっくりと起こす。下敷きにしていた腕がちりちりとしびれた。 いつの間に寝ちまったんだ? それもよりによって教室で。 寝ぼけ眼で視線を360度パンさせる俺を見て、佐々木が心配そうに声をかけてくる。 「いや、なんでもない。ちょっと夢見が悪かったんだ」 そう、と佐々木は笑って、俺の顔を横から覗き込むようにして近づいてきた。 長いポニーテールが揺れる。 「なんかさー、あんまり気持ちよさそうだったから起こすのもかわいそうかなって」 なんか複雑な気の使い方だな。HRからこっち何十分もアサガオのように観察されてたって言うのは、なかなかきついものがあるぞ。 「大丈夫だって。見てたのは私だけだから」 それもどうなんだろう。こういうときには現代人のアパシーに喝采を送りたくなるが、 特定の一人に見られっぱなしって言うのもな。 「それよりほら、早くいこ? 校門閉められちゃうし」 確かに、外はもう夕日すらおぼろげになるほどの暗さだった。 陽が延びはじめるこの時期、これは相当な時間だと言う事だろう。 ちなみに何気なく時計を見たらなんともう六時を回りかけてた。マジかよ。 「こんな時間まで待ってたのか」 たたき起こすなり、場合によっては先に帰ってもよかろうに。 「やーだ。一人で帰ってもつまんないし、」 そこで佐々木は薄く笑うと、芝居がかった調子でくるりと一回転して、 「それに…もう待つのは慣れちゃったよ」 む…それを言われると弱いんだよな。 「でも、やっぱり結果オーライでよかったかなって。今、すごく幸せだもん」 …よくそんな顔から5100度の炎が出そうな台詞を臆面もなく言えるものだ。 なんとなく気恥ずかしくなって、俺は手早に教科書類を鞄に詰め込んで席を立つ。 「ちょ、ちょっと待ってよ」 後から追いかけてくる佐々木ににやけた顔を見られないように、俺はわざと早足で歩いた。 意地が悪いとか言うなよ? 流石にこんな不審者じみた表情、 彼女といえども見せられないってもんさ。 後ろから佐々木がやれ冷たいのだの優しくないだの文句を言ってくる。 でもそれは決して俺を攻めるような調子ではなく、谷口あたりが聞いたら恨みがましい視線を照射され続けるであろうタイプの雰囲気だった。 まったく、勘弁してくれ。これじゃ変に両端がひん曲がった口の形が直りそうにない。 まあいいさ。どうせこの校舎内には誰もいないんだ。なぜか知らんが、部活もみんな休みだもんな。教師たちだって出勤してきてるか怪しいもんだ。 そっけない俺の態度に不平不満を言い続けていた佐々木は、下駄箱のところでやっと追いついてきた。 革靴の爪先をトントンと地面に叩きつけながらしばらくフグみたいな膨れた顔で俺をにらんでいたが、 一分としないうちにプッと噴出した。なんだ失敬な。 「やっぱりさ」 「うん?」 「キョンって、なんか変だよね」 「…綽名のことなら、なにを今更って感じだがな」 「そうじゃなくってさ、ほらなんというか全体的に」 言うに事欠いてなんてことを。まあそれはきっとあれだ。 恒常的に変なものを食ってるからじゃないか? 「…そんなこと言うなら、もう作ってきてあげないよ?」 冗談だ。それにあれのおかげで助かってるからな、ほら、食費とか。 「そうは言うけどな、お前も大概変だぞ」 「そうかなあ?」 「ほら、恋愛感情は――――――」 精神病。恋愛感情なんて、精神病。 その誰が言ったか分からないフレーズが、頭蓋骨の裏に油性ペンで落書きしたように こびりついて離れない。誰だ? そんな不届きなこといったのは。 「? なに?」 「いや、なんでもない」 ほんとうに、だれなんだろうな。 何か引っかかるものを感じながら、俺は佐々木と肩を並べて坂道を下っていく。 なんだか今日のこのデイリーアスレチック坂道は、一歩歩くたびに体が地面に潜り込んでいくような感覚を覚えさせてどうも落ち着かない。 なんだろう。どうして、俺は。 あの夕日が作り物だなんて思ってしまうのか。 「ねえ、キョン」 「…どうした?」 「今、しあわせ?」 どうやら佐々木は俺の情緒不安定ぶりをしっかり感じ取っていたらしい。 ああくそ、そんな切なげな眼で見るんじゃない。 心臓が胸郭を突き破って出てくるかと思ったじゃねえか。 …本当に今日の俺はどうかしてるな。普通なら絶対しないようなことまで今なら難なくできてしまいそうだ。 「俺が、幸せ以外の何に見えるってんだ」 そう言って佐々木の華奢な腰に手を回して引き寄せる。おいそこ、甘いとか言って悶えるんじゃないぞ。 …しかしこいつは本当に細いな。このナローバンドの中に内臓がちゃんと格納できるものなのだろうか? 「キョ、キョン?」 佐々木が上ずった声を出す。ええい取り乱すな。まあ一番混乱してるのは俺だろうが。 考えてもみろ、こんなクサい台詞とアクション、いまどき韓国ドラマぐらいでしかお目にかかれないようなのを高校生男子がやってるんだぜ。 そりゃあ頭もフットーしそうになるってもんだ。 「…なんか、我ながら安いヤツだなあ、私」 「?」 俺の何の脈絡もない行動にすっかり言葉を失っていたかと思いきや、佐々木はなにやら妙に落ち着いた、 寂しげだがどこか冷めたような声で話しかけてきた。 ……というか、自分自身に言い聞かせるような口調だ。 「このぐらいで、もう心が一杯になっちゃう。 もう最高に幸せってくらいに」 …このぐらいってお前、純情な少年が勇気を出したってのに。 そんな軽口は出てこなかった。佐々木の顔は、言葉とは裏腹にとても悲しそうだったから。 まずい。それ以上喋ると。 「うれしかった。ありがとう、キョン」 なんだよ。何で泣いてるんだ。おい 「じゃ、あとはよろしく。バトンタッチね」 前を行く佐々木はぬいぐるみを抱えたままスキップでもはじめそうな上機嫌で商店街を抜けていく。 今日は日曜日、平日とは比べ物にならないほどの込みようだが、 佐々木は器用に人波を掻き分けていく。おい、少し待てって。 「ほら、なにグズグズしてんのキョン! 置いてくよ!」 …まったく、あの元気はどこから沸いてくるのやら。 8-823「奴はペインキラー-1」 8-823「奴はペインキラー-2」
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図鑑No 0001~|0051~|0101~|0151~|0201~|0251~|0301~|0351~ ※エネミーのマジックスキルは個人的な印象です。 スケルトンリッチクイーン 図鑑No 名前 属性 タイプ 移動 0313 スケルトンリッチクイーン 闇 魔法 地上 マジックスキル MAXスピード-防御力+バーストサイズ特大 説明 スケルトンリッチの姉で死境の冥界デストゥーレの支配者である。 お風呂屋さん近くでソワソワしていると話題の弟を、一家の恥さらしとしている。 どんどん増えていく強力な魔法弾はリキャスト増加時間の短いキャラ達で防いでいくのが攻略の鍵。 備考 2発→3発→5発を1サイクルとして魔法を撃ってくる。 サイクルを終えると隙ができる。
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エリア1 平野部 モンスター名 取得経験値 取得金額 基本隊列 属性 ジョブ 使用技 備考 アイアンアント 5+Lv*5 2 前列 大地 ソルジャー系 アタック・救護など 炎術師 10+Lv*10 4 後列 炎 ウィザード系 フレイムウィップ・マジックミサイルなど 野武士 11+Lv*11 1 前列 雷 サムライ 居合など ニャムコ 14+Lv*14 0 前列 雷 アサシン系 隼斬りなど マジックJr 17+Lv*17 0 後列 炎 ウィザード系 マジックミサイルなど フットバース 19+Lv*19 5~6~7 前列 氷 ソルジャー系 投石・ぶちかましなど エリア2 森林部 モンスター名 取得経験値 取得金額 基本隊列 属性 ジョブ 使用技 備考 野武士 11+Lv*11 1 前列 雷 サムライ 居合・心眼・飛剣など フットバース 19+Lv*19 5~6~7 前列 氷 ソルジャー系 投石・アタック・ぶちかましなど ミラー怪人Ω 29+Lv*29 0 後列 テンプルナイト系 ゴッドシールド・アイシクルなど 火喰い鳥 32.5+Lv*32.5 0 後列 エンチャントレス系 ライジングサンなど トランピット 37.5+Lv*37.5 4 後列 雷 ジオマンサー系 ブランチスピア・フォースブレードなど ヒエラ 42.5+Lv*42.5 0 前列 氷 テンプルナイト系 スピードブレイク・アイシクルなど エリア3 砂地部 モンスター名 取得経験値 取得金額 基本隊列 属性 ジョブ 使用技 備考 怪しい壷 10+Lv*10 9~10~11 後列 大地 ジオマンサー系 ブランチスピア・アースパワー・大地の恵・フォースブレードなど 火喰い鳥 32.5+Lv*32.5 0 後列 エンチャントレス系 ライジングサンなど サボテンダー 33+Lv*33 4 前列 大地 ウィザード・ウィッチ系 エナジードレイン・マジックドレインなど トランピット 37.5+Lv*37.5 4 後列 雷 ジオマンサー系 ブランチスピアなど ナムジ 55+Lv*55 0 前列 大地 サムライ系 居合・朧月・飛剣など キラークイーン 63+Lv*63 0 後列 ウィッチ系 フレイムウィップ・ファイアーボールなど 夜叉 70+Lv*70 0 前列 闇 アサシン・クノイチ系 隼斬り・分身斬り・金縛りの術など 追加等あればコメントお願いします 名前 コメント
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《メイクイーン+ニャン²》 イベントカード コスト3/緑 ボーナスアイコン RANK+1 [アタック/両方]自分の【メイド】を持つキャラ1枚は、ターン終了時までCP+1000/ランク+1を得る。 そのキャラがこのターン中に相手のキャラを退場させた場合、ターン終了時にカードを1枚引く。 おかえりニャさいませ、オカリーン。 TVアニメ版「STEINS;GATE」で登場した緑色のイベントカード。 関連項目 【メイド】 収録 TVアニメ版「STEINS;GATE」 01-086 R